水俣市議会 2015-09-17
平成27年9月第4回定例会(第5号 9月17日)
平成27年9月第4回
定例会(第5号 9月17日)
平成27年9月第4回
水俣市議会定例会会議録(第5号)
平成27年9月17日(木曜日)
午前10時1分 開議
午前10時41分 閉会
(
出席議員) 16人
福 田 斉 君 小 路 貴 紀 君 桑 原 一 知 君
塩 﨑 達 朗 君 髙 岡 朱 美 君 田 中 睦 君
谷 口 明 弘 君 髙 岡 利 治 君 田 口 憲 雄 君
藤 本 壽 子 君 牧 下 恭 之 君 松 本 和 幸 君
中 村 幸 治 君 岩 阪 雅 文 君 谷 口 眞 次 君
野 中 重 男 君
(
欠席議員) なし
(職務のため出席した
事務局職員) 5人
事 務 局 長 (関 洋 一 君) 次 長 (岡 本 広 志 君)
主 幹 (深 水 初 代 君) 参 事 (前 垣 由 紀 君)
書 記 (山 口 礼 浩 君)
(
説明のため出席した者) 14人
(
総務産業委員長 岩阪雅文君登壇)
○
総務産業委員長(
岩阪雅文君) ただいま議題となりました案件のうち、
総務産業委員会に付託されました案件について、
委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。
まず、議第67
号水俣市
いじめ調査委員会設置条例の
制定について申し上げます。
本案は、
いじめ防止対策推進法第30条第2項の規定に基づく
附属機関を
設置するため、
本案のように
制定しようとするものであるとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、この
水俣市
いじめ調査委員会の
設置は、いじめ問題が発生してから、どういう手順で
設置するのかただしたのに対し、各学校には、
いじめ防止対策の
委員会等を組織してあり、まずは学校や
教育委員会で
調査対応する。それが
生命等にかかわる
重大案件の場合は、
教育委員会はその
調査内容を市長に報告する。市長は、その
内容に再
調査の必要があると判断した場合は、
水俣市
いじめ調査委員会を開催し、再
調査することになるとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第69
号水俣市
個人情報保護条例の一部を改正する
条例の
制定について申し上げます。
本案は、
行政手続における特定の
個人を識別するための番号の
利用等に関する法律の施行に伴い、
特定個人情報の
取り扱い等について必要な措置を講じるため、
本案のように
制定しようとするものであるとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第70
号水俣市
手数料条例の一部を改正する
条例の
制定について申し上げます。
本案は、
行政手続における特定の
個人を識別するための番号の
利用等に関する法律の施行に伴い、
個人番号の
通知カード及び
個人番号カードが交付されることなどに伴い、
本案のように
制定しようとするものであるとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、
個人番号カードはどのような機能や
利便性があるのかただしたのに対し、
個人にとっては、基本的に
運転免許証などと同様に
身分証明書として利用いただくことや、今までは他市に
所得証明書等を取りに行かなければならないような住民が、
本市窓口での発行が可能となるなどの
利便性があるとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第72
号水俣市営住宅条例の一部を改正する
条例の
制定について申し上げます。
本案は、
丸島団地及び
田平団地の一部住宅の除却に伴い、
本案のように
制定しようとするものであるとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、
丸島団地の除却される棟以外には入居しているのかただしたのに対し、除却される棟以外は入居しているとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第73
号平成27年度
水俣市
一般会計補正予算第3号中
付託分について申し上げます。
補正の主な
内容は、
人事異動等に伴う
人件費の調整のほか、第2
款総務費に、初恋の
まちづくり事業、
電算システム管理運用経費、第5
款農林水産業費に、稼げる
園芸産地育成対策事業、第6
款商工費に、
地場企業支援事業、第10
款災害復旧費に、
公共土木施設の
災害復旧費などを計上している。
なお、財源としては、第12
款使用料及び
手数料、第13
款国庫支出金、第14
款県支出金、第18
款繰越金、第19
款諸収入、第20
款市債をもって調整している。
また、
地方債補正として、
過疎対策事業外1件の
限度額の変更を計上しているとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、
個人番号制度が始まると
住民基本台帳カードは使えなくなるのかただしたのに対し、
個人番号カードが来年1月から
希望者に配布されることになっているため、順次、
個人番号カードに切りかえていき、
住民基本台帳カードは返還する方向になると聞いているとの
答弁がありました。
また、初恋の
まちづくり事業検討業務委託と恋路島
利活用検討業務委託は具体的にどこに委託するのかただしたのに対し、これまで
水俣にかかわってきた
コンサルタントがいるため、その
コンサルタントに依頼し、プロポーザルを予定しているとの
答弁がありました。
また、恋路島
利活用検討業務について
業務内容をただしたのに対し、恋路島の
現況調査や、他県の
先行事例の
利活用法を
調査した上で勘案していきたいとの
答弁がありました。
また、
地場企業新産業・
雇用創出促進補助金について、今回2件の
事業に対して
予算計上しているが、
事業計画や雇用の確保など、
事業の
継続性について
チェックはなされているかただしたのに対し、
申請者には
事業計画書や
決算状況等の必要な書類を提出いただき、この
補助金の要綱と照らして確認することや、
ヒヤリング等を行い判断しているとの
答弁がありました。
なお、
委員からは、
申請者など過去の
経歴等、
社会通念上に照らし合わせた
チェックも今後検討していく必要があるのではないかとの意見もありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第79
号水俣市
過疎地域自立促進計画の変更について申し上げます。
本案は、
過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項において準用する同条第1項の規定により議会の議決を経る必要があることから、
本案のように提案するものであるとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、
給食センターの改築・移転を推進するというのは既に終わっているのではないかとただしたのに対し、文言がまだ残っていたため、老朽化した
給食配送車の更新を図るという文言に変更したいとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第82
号平成27年度
水俣市
一般会計補正予算第4号中
付託分について申し上げます。
補正の主な
内容としては、台風15号に係る
災害復旧費用を計上している。
なお、その財源としては、第11
款分担金及び
負担金、第13
款国庫支出金、第14
款県支出金、第18
款繰越金、第19
款諸収入、第20
款市債をもって調整している。
このほか、
地方債の
補正として、
災害復旧事業外1件の
限度額の変更を計上しているとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、台風の後、
市有林の倒木が道路にかかっていたが
保険金は出るのか、また、道路にかかった倒木の伐採は市が行うのかただしたのに対し、道路が通れないということであれば、それぞれ
所管課が
応急復旧工事を行う。
市有林の
保険金については、
森林組合に被害の
証明手続きを行った後、
被害面積に対して
保険金が支払われるシステムになっているとの
答弁がありました。
また、はぜのき館や
久木野ふるさとセンターは
建物保険に入っているのかただしたのに対し、本市の
財政課で
公共施設として
保険を掛けているとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第83
号平成27年度
水俣市
水道事業会計補正予算第3号について申し上げます。
今回の
補正は、
平成27年度
水俣市
水道事業会計予算第3条に定める
収益的支出の額を230万円増額して、
補正後の
収益的支出の額を4億143万9,000円とするものである。
補正の
内容としては、台風15号による
風倒木の
処理委託料と施設の
修繕費であるとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第89
号工事請負契約の締結について申し上げます。
本案は、
水俣市営牧ノ内団地2号棟
建設建築主体工事請負契約の締結について、
水俣市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する
条例第2条の規定により、
本案のように提案するものである。
平成27年8月27日に
指名競争入札を実施し、
契約金額2億3,809万3,200円で坂田・
永吉建設工事共同企業体と
工事請負の仮契約を締結しているとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、
牧ノ内団地の建てかえ終了はいつになるのかただしたのに対し、
平成34年であるとの
答弁がありました。
また、
水俣の
経済対策につながるよう坂田・
永吉建設工事共同企業体には、下請けも
地元事業者を使うようお願いしていただきたいとの要望に対し、地元を優先するよう業者との打ち合わせでも依頼している。今後も継続していきたいとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、陳第4
号住宅リフォーム助成制度予算増額の陳情について申し上げます。
この陳情については、陳情の主旨は理解できるが、今議会の
一般質問に対する
答弁において、
執行部からは
補正予算は組まないとの
答弁を受けており、この陳情は不採択とするが、
委員会として来年度の当初
予算に
予算を盛り込んでもらうよう
執行部に働きかけていく必要があるとの意見があり、
採決の結果、
全員異議なく不採択とすべきものと決定しました。
なお、
執行部におかれましては、来年度の当初
予算において
住宅リフォーム助成の
予算を組み入れていただくよう要望いたします。
最後に、これまで閉会中の
継続審査・
調査としておりました
御所浦港から
水俣港間の
旅客船運航再開に関する諸問題の
調査について御報告いたします。
これまで数回、
総務産業委員会において
担当課からの聞き取り
調査及び
現状調査を行ってきましたが、
御所浦港から
水俣港間の
旅客船運航では、天草の
海上タクシー協会が
海上タクシーを運航しており、また、
フェリー運航の要望について
水俣市、天草市の
担当者に確認したところ、特に要望はないとの回答であったことから、
御所浦港から
水俣港間の
旅客船運航再開に関する諸問題の
調査については、
全員異議なく
調査終了と決定したので御報告いたします。
以上で
総務産業委員会の
審査報告を終わります。
○議長(福田 斉君) 次に、
厚生文教委員長田口憲雄議員。
(
厚生文教委員長 田口憲雄君登壇)
○
厚生文教委員長(
田口憲雄君) ただいま議題となりました案件のうち、
厚生文教委員会に付託されました議案について、
委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。
まず、議第68
号松本眞一同朋奨学基金の
設置、管理及び処分に関する
条例の
制定について申し上げます。
本案は、故
松本眞一氏の御遺族から寄贈された
寄附金に基づき
松本眞一同朋奨学基金を
設置し、基金の管理及び運営に関する事務を円滑かつ効率的に行うため、
本案のように
制定しようとするものであるとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第71
号水俣市
介護保険条例の一部を改正する
条例の
制定について申し上げます。
本案は、
介護保険法施行令及び
介護保険の
国庫負担金の
算定等に関する政令の一部を改正する政令の施行に伴い、
介護保険料算定に係る
標準段階の
区分変更による
保険料の減免に関する規定及び
文言等の整備を行うため、
本案のように
制定しようとするものであるとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、旧制度の第2段階であった本来
減免対象外である被
保険者が、今回の
法改正で第1段階に統合され、
減免対象となるので、そこを除外する意味かとただしたのに対し、そのとおりであり、低
所得者に対する減免については、別枠で実施されているため、財政、
介護保険の運営に影響を及ぼすことがないよう、今回、
条例を見直すものであるとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第73
号平成27年度
水俣市
一般会計補正予算第3号中
付託分について申し上げます。
補正の主な
内容としては、
人事異動に伴う
人件費の調整のほか、第3
款民生費に、
次世代育成支援施設整備事業、第4
款衛生費に、看護・
介護人材確保・定着・
定住促進事業、第9
款教育費に、
松本眞一同朋奨学金給付事業などを計上している。
財源としては、第12
款使用料及び
手数料、第13
款国庫支出金、第14
款県支出金、第16
款寄附金、第19
款諸収入、第20
款市債をもって調整している。このほか、
債務負担行為補正として
松本眞一同朋奨学金を追加しているとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、医療・
介護人材確保に係る
調査業務委託料の具体的な
調査項目についてただしたのに対し、現在、
医療機関等での
人材不足の実態が把握できていないので、10年先を見据えたところで、
施設運営の整備や
介護職の人材の確保、
教育等も含めた
調査内容としたいとの
答弁がありました。
また、
調査期間についてただしたのに対し、今年度中に
調査を行い、今年度を含めた5年間で、いろいろな
事業の
基礎づくりを行う予定であるとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第74
号平成27年度
水俣市
国民健康保険事業特別会計補正予算第2号について申し上げます。
今回の
補正は、
歳入歳出それぞれ89万4,000円を増額し、
補正後の
予算総額を、
歳入歳出それぞれ46億94万6,000円とするものである。
補正の
内容としては、第1
款総務費に
人事異動による
人件費の減額及び
診療報酬明細書調査集計業務委託料の増額、第11
款諸支出金に
平成26年度
退職者医療交付金の額の確定に伴う
国県支出金等返還金を計上している。
財源としては、第9
款繰入金、第10
款繰越金、第11
款諸収入をもって調整しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第75
号平成27年度
水俣市
後期高齢者医療特別会計補正予算第1号について申し上げます。
今回の
補正は、
歳入歳出それぞれ121万2,000円を減額し、
補正後の
予算総額を、
歳入歳出それぞれ3億8,579万9,000円とするものである。
補正の
内容としては、
人事異動等に伴い、第1
款総務費で
人件費を減額している。
なお、その財源としては、第3
款繰入金をもって調整しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第76
号平成27年度
水俣市
介護保険特別会計補正予算第2号について申し上げます。
今回の
補正は、
歳入歳出それぞれ2,850万6,000円を増額し、
補正後の
予算総額を、
歳入歳出それぞれ34億9,484万5,000円とするものである。
補正の
内容としては、第1
款総務費において運営協議会費の増額、第6
款諸支出金において、介護給付費等の確定に伴う
国県支出金等返還金を計上している。
財源としては、第1款
保険料、第6
款県支出金、第7
款繰入金、第8
款繰越金をもって調整しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第81号和解について申し上げます。
地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を経る必要があることから、
本案のように提案するものであるとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、今後の盗難対策についてどうしているのかとただしたのに対し、警察からのアドバイスを受けて、人感センサーライト等の
設置とあわせて、鍵を新しく取りかえたとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第82
号平成27年度
水俣市
一般会計補正予算第4号中
付託分について申し上げます。
補正の主な
内容としては、台風15号に係る
災害復旧費用のほか、第3
款民生費に、介護予防地域づくり
事業を計上している。
財源としては、第13
款国庫支出金、第14
款県支出金、第20
款市債をもって調整しているとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、厚生会館が大分老朽化しているが、今後建てかえや移転等の計画があるかとただしたのに対し、現時点では計画はなく、寄贈者である遺族会からも建てかえや移転等の要望はないとの
答弁がありました。
また、
水俣第二小学校以外の台風被害状況についてただしたのに対し、
水俣第二中学校敷地内の倒木や湯出小学校天窓の破損等の工事や水東小学校の軒裏や久木野小学校の外壁等の修繕を行う必要がある。概算額では
工事請負費、
修繕費とあわせて約872万円であるとの
答弁がありました。
また、御寄附いただいた故松本氏の郷土愛を市民や子どもたちへ伝える手立てについての考えをただしたのに対し、今後、市の表彰制度等で故松本氏の功績を顕彰したいとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上で
厚生文教委員会の
審査報告を終わります。
──────────────────────────
○議長(福田 斉君) 以上で
委員長の
審査報告は終わりました。
これから
委員長の
審査報告に対する
質疑に入ります。
ただいまの
委員長の
審査報告について
質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君)
質疑なしと認め、これで
委員長報告に対する
質疑を終わります。
これから討論に入ります。
ただいままで
討論の通告はありません。
したがって
討論なしと認め、これで
討論を終わります。
これから
採決します。
議第67
号水俣市
いじめ調査委員会設置条例の
制定についてから、議第89
号工事請負契約の締結についてまで、15件を一括して
採決します。
本15件に対する
委員長の報告はいずれも可決であります。
本15件は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。
したがって本15件は、いずれも
委員長報告のとおり可決しました。
──────────────────────────
○議長(福田 斉君) 次に、陳第4
号住宅リフォーム助成制度予算増額の陳情について
採決します。
本件に対する
委員長の報告は不採択であります。
本件は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。
したがって本件は、不採択とすることに決定しました。
──────────────────────────
○議長(福田 斉君) 次に、
御所浦港から
水俣港間の
旅客船運航再開に関する諸問題の
調査についてを
採決します。
本件につきましては、先ほど
総務産業委員長から
調査を終了する旨の報告があっておりますので、これをもって
調査を終了することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。
したがってそのように決定しました。
──────────────────────────
◎
日程第18
委員会の閉会中の
継続審査並びに
調査について
総務産業委員会
1 議第78号
平成26年度
水俣市
水道事業会計決算認定及び
剰余金処分について
1 議第88号
平成26年度
水俣市
公共下水道事業特別会計決算認定について
1 陳第2号
安保関連法案の廃案を求める
意見書提出に関する陳情について
1
一般行財政並びに
経済観光、
農林水産、
都市計画、
上下水道等に関する諸問題の
調査について
厚生文教委員会
1 議第77号
平成26年度
水俣市
病院事業会計決算認定及び
剰余金処分について
1 議第85号
平成26年度
水俣市
国民健康保険事業特別会計決算認定について
1 議第86号
平成26年度
水俣市
後期高齢者医療特別会計決算認定について
1 議第87号
平成26年度
水俣市
介護保険特別会計決算認定について
1 環境、福祉、
総合医療センター並びに
教育等に関する諸問題の
調査について
議会運営委員会
1
議会運営等に関する諸問題の
調査について
1 議会の
情報公開に関する
調査について
水俣市
政治倫理条例検証特別委員会
1
水俣市
政治倫理条例に関する事項について
○議長(福田 斉君)
日程第18、
委員会の閉会中の
継続審査並びに
調査についてを議題とします。
各
常任委員会、
議会運営委員会及び
水俣市
政治倫理条例検証特別委員会から、目下
委員会において審査中の事件並びに所管事務の
調査について、閉会中の
継続審査・
調査の
申し出があります。
お諮りします。
各
常任委員会、
議会運営委員会及び
水俣市
政治倫理条例検証特別委員会から
申し出のとおり、閉会中の
継続審査並びに
調査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。
したがってそのように決定しました。
──────────────────────────
○議長(福田 斉君) 提案理由の
説明を求めます。
議会運営
委員長野中重男君。
(議会運営
委員長 野中重男君登壇)
○議会運営
委員長(野中重男君) ただいま議題となりました議第90号
水俣市議会会議規則の一部を改正する規則の
制定について提案理由の御
説明を申し上げます。
本案は、みなまた市議会だより編集
委員会を地方自治法第100条第12項の規定に基づく議案の審査または議会の運営に関し協議または調整を行うための場とするため、
本案のように
制定しようとするものであります。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長(福田 斉君) 以上で提案理由の
説明は終わりました。
これから
質疑に入ります。
ただいま議会運営
委員長から提案理由の
説明がありました議第90号について
質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君)
質疑なしと認め、これで
質疑を終わります。
お諮りします。
ただいま
質疑を終わりました本件は、
委員会の付託を省略したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。
したがって本件は、
委員会の付託を省略することに決定しました。
これから討論に入ります。
本件について
討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君)
討論なしと認め、これで
討論を終わります。
これから
採決します。
議第90号
水俣市議会会議規則の一部を改正する規則の
制定についてを
採決します。
本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。
したがって本件は、原案のとおり可決しました。
──────────────────────────
◎
日程第20
特別委員会の
設置について
○議長(福田 斉君)
日程第20、
特別委員会の
設置についてを議題とします。
──────────────────────────
○議長(福田 斉君) お諮りします。
議会の費用弁償に関する事項の
調査を行うため、
委員8人をもって構成する議会改革
特別委員会を議席に配付のとおり
設置したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。
したがって議会改革
特別委員会は
設置については、そのように決定しました。
お諮りします。
ただいま
設置されました議会改革
特別委員会の選任については、
委員会条例第8条第1項の規定により、小路貴紀議員、塩﨑達朗議員、髙岡朱美議員、髙岡利治議員、
田口憲雄議員、
藤本壽子議員、中村幸治議員、谷口眞次議員、以上8人を指名したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。
したがってただいま指名しました8人の議員を議会改革
特別委員会に選任することに決定しました。
議会改革
特別委員会におかれては、直ちに
委員会を開催の上、正副
委員長を互選し、議長まで御報告願います。
委員会開催のためしばらく休憩します。
休憩 午前10時33分
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開議 午前10時40分
○議長(大川末長君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
議会改革
特別委員会の正副
委員長の互選の結果を御報告します。
委員長 中村幸治議員
副
委員長 小路貴紀議員
以上のとおりです。
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◎
日程第21
議員派遣について
○議長(福田 斉君)
日程第21、
議員派遣についてを議題とします。
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○議長(福田 斉君) お諮りします。
議席に配付のとおり、議員を派遣したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。
したがって議席に配付のとおり、議員を派遣することに決定しました。
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○議長(福田 斉君) 以上で本日の
日程は全部終わり、今期
定例会の全
日程を終了しました。
これで
平成27年第4回
水俣市議会定例会を閉会します。
午前10時41分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
水俣市議会 議 長 福 田 斉
署名議員 塩 﨑 達 朗
署名議員 岩 阪 雅 文...